シュガーアップル・フェアリーテイル銀砂糖師と緑の工房 (角川ビ-ンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月31日発売)
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本棚登録 : 545
感想 : 58
4

シリーズ4作品目。
前巻で、ブリジットにシャルが羽を渡したところで終わり、その羽を取り返すためペイジ工房へアンが行くところから。

相変わらず、アンの一生懸命さとか真っ直ぐなところが読んでいて元気づけられる。
そんなアンをシャルが見ていてくれるところがすごく好き。

ブリジットは好きじゃないけど、なんというか…かわいそう。やりたいことがやれなくて家のために我慢するのはしんどいと思う。あの性格になったのはグレンさんのせいかな、とも思わないでもない。

最後、ブリジットのところに来たのはアン達を襲った妖精だよね?
なんか雲行きが怪しくなってきた。
また次巻に続くようだし、続きが気になるところで終わり。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 女性向ライトノベル
感想投稿日 : 2021年3月24日
読了日 : 2021年3月24日
本棚登録日 : 2021年3月24日

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