伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2006年3月31日発売)
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本棚登録 : 631
感想 : 45
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エドガーとユリシスのどちらが青騎士伯爵なのか。血脈、資質どちらが大事なのか、についての巻。
1〜2巻ではあまり感じなかったけど、エドガーはリーダーとしてはすごく頼れるんだろうな、と改めて実感。
交渉能力が高いというか。
妖精とかのファンタジー感溢れる物語のヒーローが、どうして特別な能力がないんだろうと不思議だったんだけど、なくても十分魅力的なんだとやっと気づいた。
ただ!押し倒した(ってはっきりは書いてないけど)時の『アーミン』だけはダメだと思う!!
いくら酔っててもダメです!
アーミンの行動はやっぱり良くわからないし。何がしたいんだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 女性向ライトノベル
感想投稿日 : 2020年11月14日
読了日 : 2020年11月14日
本棚登録日 : 2020年11月14日

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