冒頭では、NPO法人カインドネットの神代武が殺害された事に関しての新聞記事…。その数ヶ月後、一見普通で平凡そうな鈴木陽子が、マンションの一室で人知れず何十匹もの猫とともにこの世を去った…。刑事の奥貫綾乃は、鈴木陽子の生い立ちから現在までの生き様を調べるうちに、この2つの事件のつながりが明らかになる…。
スゴい作品を読んでしまった…!!鈴木陽子の壮絶な人生、どこまで落ち続けるのか…。一つの作品の中に、沢山の社会的問題が絡まって…これでもか!くらいに読み手を追い立てるような…そんな読み応えでした。ラストは思ってもない展開に、呆然としてしまいました。完全に参りました!!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
葉真中顕
- 感想投稿日 : 2023年4月8日
- 読了日 : 2023年4月8日
- 本棚登録日 : 2023年4月6日
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2023/04/09
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