何回も読み返している大切な作品。
初版は2004年だが、昨今、更に社会で課題化されているLGBT、性同一性障害に早くもスポットをあてた作品である。
全編を通して男と女とは、男らしさ女らしさとはを私達に問いかける。
登場人物はそれぞれの「男女の性差」を自分の言葉で表現している。自分のと何が近いのかを考えるのもおもしろいかもしれない。
毎回泣いている。
読書状況:積読
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- 感想投稿日 : 2024年3月3日
- 本棚登録日 : 2024年3月3日
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