大川わたり: 長編時代小説 (祥伝社文庫 や 12-1)

著者 :
  • 祥伝社 (2005年4月20日発売)
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本棚登録 : 292
感想 : 29
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俺はお店から暇を出されたこれに思い当たり、銀次の腰が砕けたのだ
昔を振り返って、その当時の仕事を片っ端から消しゴムで消してしまうのは、おのれの軌跡を否定するも同然です。たとえ未熟であっても、その当時にしかできないこともあります

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2020年3月10日
読了日 : 2021年2月26日
本棚登録日 : 2020年2月15日

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