人生とは、言うならば、生まれた瞬間から、死へ向かって歩き始める道程である
寿命の急上昇を支えたのは、3つの文化の進歩である。まず新薬が次々と開発され、結核のように、戦前には不治の病と言われた病気でも、注射1本で直すことができるようになった。次に衛生学。伝染病や食中毒も昭和の時代から比べると劇的に減少した。それから栄養学。国民に食育の中を生が広まって栄養面を含めてバランスのとれた食生活を送ることが一般的になり、健康の増進や維持が出来るようになった。
人が老いると言う事はどういうことか。志が減ることに他ならない。志とは未知なるものを求める力である
来世とは人間が作り出した虚構である。日々のやり切れない気持ちや悲しい未来への不安を和らげてくれるのが宗教である
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己開発
- 感想投稿日 : 2016年11月22日
- 読了日 : 2016年11月22日
- 本棚登録日 : 2016年11月22日
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