まえがきをよみ、ふむふむと思うが、第一章一で祖父母の話が出てきてげんなりした。身内を出すのはずるいと思った。このしがらみをも無いようにしたいと思い禅を意識しているのに。いやこの目的自体が不毛なのだが。無一物難しいと思いながら読み始めた。
この本を読んで所作が変わったと指摘された。行動の一つ一つに集中して雑念なく取り組むようにしたからだろう。
昔現役バリバリの時もそうだったなと過去を振り返り、あらためて、ハッとできた本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
1 哲学
- 感想投稿日 : 2017年5月2日
- 読了日 : 2017年5月8日
- 本棚登録日 : 2017年5月2日
みんなの感想をみる