キリスト教の教えの峻厳さ。
子どもの頃はあまり考えずに読んでいたけど…。
硬めの翻訳文。ロシアぽい気もする。
「一人ひとりにどれほどの土地が必要か」
人の欲とは。
棺おけほどの土地も難しい時代には、またオチも変わってくるのかな。
「小悪魔がパンのうらみをパンではらす」
ケダモノの血は私たちの中に。
どこが、ちょうどいいんだろうかな。
「カラッポの太鼓」
百姓のお嫁を奪いたい王さまは、無理難題を与えます。
エメちゃん…なんかイヤだ。
「三人の息子」
「父」のように暮らす。その難しさよ!
「白海の奇跡」
ありがたくも滑稽味のあるお話。
「人は何によって生きるか」
神は愛のなかにいる。
「火を消せ」
まず、自分の胸に燃える醜い炎を。
「三びきのくま」
女の子の瞬発力と足の速さよ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
9類:文学(海外)
- 感想投稿日 : 2020年7月24日
- 読了日 : 2020年7月24日
- 本棚登録日 : 2020年7月24日
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