トルストイのおすすめランキング

プロフィール

一八二八年生まれ。一九一〇年没。一九世紀ロシア文学を代表する作家。「戦争と平和」「アンナ=カレーニナ」等の長編小説を発表。道徳的人道主義を説き、日本文学にも武者小路実らを通して多大な影響を与える。

「2004年 『新版 人生論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

トルストイのおすすめランキングのアイテム一覧

トルストイのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『アンナ・カレーニナ(上) (新潮文庫)』や『3びきのくま (世界傑作絵本シリーズ)』や『人生論 (新潮文庫)』などトルストイの全756作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

アンナ・カレーニナ(上) (新潮文庫)

2403
3.74

感想・レビュー

かなり長い間積んでいた本です。 『世界は文学でできている』には『戦争と平和』がお薦めされていましたが、手元にあったこちらを読むことにしました。 こ... もっと読む

3びきのくま (世界傑作絵本シリーズ)

1711
3.65
トルストイ 1962年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリスのむかしばなし。 女の子が、森で道に迷って、誰もいない家に入り込みます。 この家は3びきのくまの家なのですが、くまたちは散歩に出ていて不在です。... もっと読む

人生論 (新潮文庫)

1701
3.38

感想・レビュー

大人ならこういのもちゃんと読んどかなきゃなと思い、チャレンジしましたが、やはり撃沈しました。しかし、思ったよりそこまで難解ではなかったです。 もっと読む

戦争と平和(一) (新潮文庫)

1649
3.78

感想・レビュー

ナポレオンのロシア侵攻によって引き起こされた世界史の大きな流れと、 ロシア貴族の家庭(主に三家若しくは四家)の出来事を2つの軸とした壮大な物語 こちら... もっと読む

アンナ・カレーニナ(中) (新潮文庫)

1418
3.74

感想・レビュー

「道ならぬ恋人たちのアンナとヴロンスキー」「行き違いの失恋になってしまったキチイとリョーヴィン」のカップルたちは、さてどういう展開になったでしょう。 ... もっと読む

アンナ・カレーニナ(下) (新潮文庫)

1412
3.80

感想・レビュー

 やっと読み終わりました。上・中・下巻、総計約1800ページ。偉かったな、私。でも、政治的な議論の箇所や哲学、宗教に関する考察の所は、難しくてかなりすっ飛... もっと読む

光あるうち光の中を歩め (新潮文庫)

1245
3.46

感想・レビュー

放蕩息子が世俗での欲望追求と高みを目指しながら、精神の安らぎの世界にも魅かれる葛藤を問答形式で描く短編小説。本の著者紹介を読むと、自身の葛藤とその精神の終... もっと読む

イワンのばか 他八篇(民話集) (岩波文庫 赤 619-2)

1084
3.75
L.N.トルストイ 1966年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

インパクトのあるタイトルなのに、子供時代を含めた何故か読んだ記憶がなかったので読んでみた。 表題作は、愚直さも極めれば偉大である、ということか。全ての民... もっと読む

人はなんで生きるか 他四篇(民話集) (岩波文庫 赤 619-1)

978
3.83
L.N.トルストイ 1965年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

トルストイさん、愛だろ、愛! もっと読む

戦争と平和(二) (新潮文庫)

798
3.85

感想・レビュー

1巻は序章だったのか?と思えるくらい2巻で一気に物語が動き出す ぼんやりしていた各人物像と関係性がクリアになっていき、ようやく読みやすくなる こ... もっと読む

イワン・イリッチの死 (岩波文庫 赤 619-3)

776
3.87
L.N.トルストイ 1973年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ひとりの凡俗な人生を送ったイワン・イリッチが死んだ。栄達を求めて組織や上司に対してそれなりにうまく立ち回り、調和としての結婚もし、子どもも出来て、司法官と... もっと読む

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫)

733
3.87
トルストイ 2006年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨年夏にみた映画「生きる」カズオ・イシグロ版がとても良くて気に入る→お正月にそのオリジナルである、黒澤明の「生きる」を見る。なんかすごい話だな、志村喬の目... もっと読む

復活(上) (新潮文庫)

732
3.73

感想・レビュー

久しぶりにレフ・トルストイの長編に挑戦する。 ただ、長編といっても、『戦争と平和』や『アンナ・カレーニナ』を読了してしまうと、この『復活』は分量的に... もっと読む

戦争と平和(三) (新潮文庫)

730
3.82

感想・レビュー

3巻は今までとは違い随所にトルストイの肉声をハッキリ感じる場面が多い 物語を登場人物たちに任せておけず、どうにも我慢できず本人が思わず登場しちゃったの⁉︎... もっと読む

戦争と平和(四) (新潮文庫)

726
3.87

感想・レビュー

最終巻である 後半から最後にかけてトルストイの独白の分量がさらに増え、 ああ、トルストイはこれほどの思いを伝えるために血肉を削いでこの小説を描いたのだ! ... もっと読む

クロイツェル・ソナタ/悪魔 (新潮文庫)

683
3.67
トルストイ 1952年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クロイツェルソナタとは、ベートーベン作曲のバイオリンソナタ第9番イ長調作品47のこと。私は聞いたことがなかったが、動画を検索して聞いてみると、バイオリン1... もっと読む

復活(下) (新潮文庫)

588
3.70

感想・レビュー

ロシアの文豪レフ・トルストイの晩年の傑作『復活』を読了した。 非常に面白く、一気読みだった。 ほぼ2日で下巻も読了。上下巻で1週間かからないで... もっと読む

戦争と平和 1 (岩波文庫 赤 618-1)

519
3.59
トルストイ 2006年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ついにトルストイの最高傑作の一つで大作の『戦争と平和』を読み始めてしまった。最初、新潮文庫と岩波文庫のどちらで読むか迷ったが、登場人物の紹介や家系図、小説... もっと読む

新版 人生論 (角川文庫)

472
3.43
トルストイ 2004年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

可能なかぎりひらがなに開いたやさしい訳文が素晴らしい。 もっと読む

戦争と平和1 (光文社古典新訳文庫)

386
4.07

感想・レビュー

いやー長かった。今年の1月から読み始めて約4か月、文庫本にして3000ページ超えの大長編をようやく読み終えた。実は私、恥ずかしながら本作のことを小説である... もっと読む
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