名作長編小説をいっしょに読もうの会

言わずと知れた名作の数々、読んでみたいけれど長編にはもう一歩踏み出せない…という方。
いっしょに語り合いながら長編作品読みませんか?

以下に当てはまる方、歓迎いたします。

・さあ読むぞ、と意気込んで読み始めたものの、いつも途中でギブアップ…
・読んでいる途中で、「あれ、この人誰だっけ…」
・リアルタイムで同じ本を読んでいる人と感想を語り合いたい!

読む作品は、日本や海外の名作文学の中から相談して決められたらと思います。
基本的には長編小説を読みたいと思いますが、ぜひみんなで読んでみたいという本があればジャンルを問わずご提案ください。
これまでにこの会で読んだ本と、これから読みたい本は以下のまとめを参照ください。
http://booklog.jp/matome/3454/kuronekolily

ここを通じて読書仲間や新たな本との出会いができるとうれしいです。
ご参加をお待ちしています!
  • 投稿日時 : 2015-06-28 16:08:41
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次は、
BSプレミアムで「小吉の女房」を放映中なので
「父子鷹」子母沢寛著
を読みたいと思います。
開始は、2月20日ごろです。
一緒に読みたい方はご参加ください。
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下巻を読み始めました。

レーヴィンとキチイは、めでたく結婚しました。新婚旅行にはいかずにレーヴィンの屋敷で暮らしています。
キチイの姉のダーリャとその家族も夏の間レーヴィンの所で過ごしています。
レーヴィンは嫉妬深いのか、キチイがほかの男と親しげに話をしていると気が気でないようです。人との付き合いもあまり上手ではないようです
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-02-12 12:01:35
ダーリヤは、夫の妹であるアンナ・カレーニナの所に尋ねてゆきます。アンナとウロンスキイは、世間から避難の目にさらされているけど、ダーリヤのアンナに対する気持ちは変わることはないことを示すためです。
アンナは、ヴォズドヴィジェンスコエ村に住んでいる。ダーリヤがアンナを訪ねて行ったとき、アンナはウロンスキイたちと馬に乗って散歩しているところだった。ウロンスキイはここの領地に建物などを建て、農場経営に…。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-02-12 22:17:32
ダーリヤがアンナの家に行ってみるとすべてのものがヨーロッパ製のもので贅をつくしたものだった。アンナや小間使いたちの洋服も同様で、ダーリヤの倹約してつぎはぎしてきている洋服のことを思うと、恥ずかしい限りだった。
アンナとウロンスキイの間に生まれた子供は、ここで一緒に暮らしている。戸籍上は、カレーニンとの間の子供ということになるので、現在は、名無し状態ということです。アンナは子供を乳母まかせにしている
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中巻を読み始めました。

第三編です。アンナ・カレーニナはどうなるの?と思って読み始めたのに、レーヴィンの田舎での生活の様子がしばらく続きます。労働賛歌でしょうか。
ドリイも貧相な別荘で奮闘しています。貴族の生活も裕福とは限らないようです。
81頁になってやっとかレーニンが登場しました。アンナをどうすべきかあれこれと検討中です
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-22 22:18:24
やっと半分過ぎました。325頁です。
カレーニンは、アンナにおとなしくしていれば、いままでどおりでいいと言い渡します。ところが、アンナは、ウロンスキイと会うことをやめないばかりか、カレーニンの留守を見計らって、ウロンスキイを自宅に呼びます。運悪く、自宅にちょっと戻ったウロンスキイとカレーニンが出会ってしまいます。カレーニンは、やむを得ず離婚の手続きを弁護士に依頼しました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-22 22:39:40
レーヴィンは、農場経営についていろいろ試みていますが、農民たちは、新しい試みをすべて嫌がり拒否してしまいます。変化を嫌がるのか、地主に対する不信感からなのか?
レーヴィンは、西洋諸国に視察にも行っています。とにかく自分の考える経営方法を実践していこうとしています。
かつて好きだったキチイにもう一度会ってみるようにドリイに勧められたりしますが、一度断られているので気が進みません。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-02-08 17:23:34
レーヴィンは、周りの配慮でキチイと再会し結婚の約束も取り付けました。結婚が決まると、明日でも明後日でもすぐに式をあげたいと言い出しました。うちの娘や息子たちも、一緒に暮らしたい人がいるので、すぐにでも一緒に暮らし始めてもいいかな?と言われて、びっくりしてしまったのですが、昔からそういう人はいたんですね。嫁入り道具の家具などが半分ぐらいそろったところで、結婚式となったようです。結婚式もドタバタが…。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-02-08 17:30:53
アンナは、ウロンスキイの子供を産みましたが、産後の肥立ちが悪く瀕死の状態になったので、カレーニンは何もかも許したようです。ウロンスキイは、自殺を試みましたが、失敗し生き延びてしまいました。アンナとウロンスキイは、二人とも回復した後、欧州旅行に出かけ、イタリアでしばらく滞在し腰を落ち着けて暮らし始めたと思ったら、結局ロシアに舞い戻ってしまいました。アンナは、カレーニンと離婚すると子供に会えなくなる…
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予定していた
「アンナ・カレーニナ」トルストイ著、
を読み始めたいと思います。
開始は、1月10日ごろです。
一緒に読んでいただける方、ご参加ください。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-12 16:59:58
上巻を読み始めました。

第一編は、「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。」という有名な文章で始まります。
ステパン・オブロンスキイ氏が家庭教師のフランス女と浮気をして、妻のダーリヤが家を出て行くという話から始まっています。ダーリヤはそうはいったもののどうしようか悩んでいます。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-12 22:32:15
話は、ステパンの親友コンスタンチン・レーヴィンが久しぶりに田舎から出てきて、ステパンの妻の妹であるキチイにプロポーズしようかどうしようか、と悩んでるという方向に進んでゆきます。キチイの方も、コンスタンチンを好きなようなのですが、コンスタンチンが田舎にひっこんでる間にウロンスキイという男性を好きになり、コンスタンチンのプロポーズを断ってしまいました。
14節まで読み終わりました。(103頁)
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-14 19:46:57
15節に入ったら風向きが変わってきました。キチイとウロンスキイの縁談が進むと思いきやそうはなりませんでした。
18節になって、アンナ・カレーニナが登場しました。ステパンの妹でした。主人公が登場する迄に100頁以上費やすとは、恐れ入ります。ステパンが、妻のドリイと仲直りの仲裁役をお願いして、アンナにペテルブルクからモスクワまで来てもらった。ステパンの思惑通り、ドリイと仲直りができました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-14 21:18:35
キチイは、レーヴィンのプロポーズを断り、ウロンスキイに期待を寄せています。レーヴィンの田舎暮らしより、ウロンスキイの都会的カッコよさに夢を膨らませているようです。キチイは舞踏会でウロンスキイと踊ることを楽しみにしていたのですが、ウロンスキイは、一度キチイと踊っただけで、あとは、アンナ・カレーニナと主に踊っています。キチイを追いかけまわして夢中にさせたうえで、アンナの方に切り替えたようです。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-14 21:29:39
レーヴィンもキチイも失意の状態です。レーヴィンは徐々に回復してゆきますが、キチイは病気のように弱っています。立ち直りは大変のようです。
アンナとウロンスキイは、ペテルブルクに住んでいるので、ペテルブルクの社交界で頻繁に会って恋情を燃え上がらせてゆきます。アンナの夫のカレーニンは、アンナに注意しようとしますが、アンナは上手に言い逃れしています。280頁まで来ました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-15 21:41:56
アンナ・カレーニナとウロンスキイは、お互いに夢中になっています。アンナは身ごもったようです。アンナの夫のカレーニンは、ウロンスキイとの仲を否定してほしかったのですが、アンナはウロンスキイと恋仲であることを認めました。アンナの子供のセリージャは、ウロンスキイにどのように接したらいいのか困っています。
キチイは、温泉地でワーレンカという女性に出会い、元気を取り戻しました。
上巻を読み終わりました。
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「アンナ・カレーニナ」は、1月に延期したいと思います。
これから

を読もうと思います。
興味ある方は、一緒に読みませんか?
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-04 17:39:07
1941年に刊行された本ということです。ヒトラーの登場に危険を感じた著者が、世に警鐘を鳴らそうと書いた本のようです。
カール・マルクス、マックス・ウェーバー、フロイトなどの説を踏まえたうえで、書かれた著作のようです。
読み終わりましたが、読んだというより、とりあえず目を通した、というところです。
ハンナ・アーレントを呼んだら理解が進むでしょうか?
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下巻を読み始めました。

三十三節・54頁まで。
三十一節。古事記について、新井白石『古史通』が紹介されています。徳川家宣に下命されて書いたもの。水戸藩で編纂した「大日本史」にも影響を与えている。
三十二節。宣長と徂徠の関係について述べています。徂徠が孔子について述べていることを吟味しています。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-27 17:33:19
五十節、253頁まで来ました。最初に刊行した「本居宣長」はここまでです。残りは、あとで刊行した「補記」になります。読んだというより、とりあえず目を通したというところです。
三十四節・61頁。「上代の人々は、言葉には、人を動かす不思議な霊が宿っていることを信じていた」
三十七節・88頁。「宣長は、自然という語を、「おのづからしかあること」という国語の伝統的な意味合から、逸脱しないように用いている。」
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-29 22:40:50
90頁。「事しあれば、うれしかなしと 時々に うごくこゝろぞ 人のまごころ」
三十九節・110頁。「何にまれ、尋常ならずすぐれたる徳のありて、可畏き物を迦微とは云なり」
四十節では、上田秋成との論争について述べています。
四十一節、四十二節、も同様です。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2019-01-04 17:33:41
読み終わっています。
本居宣長の著作を一つも読んだことがない状態で、読んだのは、無謀だったのかもしれません。
読んだというよりは、とりあえず目を通したということです。
近いうちに、本居宣長の著作を読んでみたいと思います。その上で、あわよくばもう一度この本に取り組めればと思います。
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次は、
「本居宣長」小林秀雄著、
を予定しています。

開始は、11月12日ごろの予定です。

一緒に読んでみたい方は、ご参加ください。


  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-14 19:29:14
予定通り、12日に読み始めました。

漢文の引用が長々と続くので、苦戦しております。読めない漢字、意味の分からない熟語、等は、時々パソコン、スマホで調べながら読み進めています。
第八節を読んでいるところです。出だしは、本居宣長の遺書から始まっています。墓が二つあるんですね。普通の墓と塚に桜を植えた墓?です。桜が好きだった…。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-14 19:43:49
本居宣長の話が続いてゆくのかと思ったら、契沖の話がしばらく続きました。契沖は、遺書が引用されたところで、終わりになりました。
宣長の話に戻るかと思ったら、下剋上の話になりました。下剋上を「大言海」で引いてみると「此語、デモクラシイとも解すべし」とあるそうです。家柄ではなく、才覚のあるものが克つということで、秀吉によって下剋上にけりがついた。
その後、中江藤樹の話に入りました。上だけで2週間かかる?
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-16 15:56:30
十七節まで読みました。半分です。
九節から本居宣長に戻りました。と思ったら、仁斎の話になりました。徂徠に触れて、十一節で、宣長に入りました。十二節から、「物のあはれ」について、「源氏物語」の考察を引用しながら述べ始めています。「ものゝあはれ」の用例は、「土佐日記」に始まるそうです。(十三節)
日本の古典をある程度、目を通しておいた方が、心理的に楽かもしれません。特に「源氏物語」は…。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-17 16:59:59
二十四節まで読み終わりました。
十九節では、真淵の枕詞の研究のことが述べてあります。
二十節では、真淵と宣長があった後の『万葉集』についての文通について述べられています。真淵は、『古事記』を研究するために『万葉集』を研究したけど、『万葉集』を研究しているうちに命が尽きてしまいます。
宣長は、「源氏物語」の後、『古事記』の研究に入ってゆきます。
『万葉集』の成立については、師弟の間で対立していた。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-18 22:18:15
二十四節では、「てにをは」について述べています。宣長には、「詞の玉緒」という著書があり、そこで、「てにをは」の重要性を述べている。
二十五節では、「やまと魂」「やまと心」は、もともとどういう意味で用いられていたかを述べています。
二十六節では、平田篤胤に話が及んで、「やまと魂」「やまと心」がどう変わってしまったのかを述べています。篤胤は、宣長の死後宣長を知ったそうです。生前に知ることはなかった。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-18 22:31:48
二十八節から、『古事記』の話に入ります。
稗田阿礼は、女性だったという説があるそうですが、宣長は、男性と考えている。
日本人は、独自の文字を作らず、作る前に中国から文字が入ってきて、それを利用することになり、漢文とやまと言葉を融合させ、訓読みとかなとで独自の文章を編み出したことが述べられています。
古事記を書くにあたってどのような記述上の問題があったのかを述べているようなのですが・・・。
上巻読了
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マヤさんnakaizawaさんおひさしぶりです。かたくりです。
次回の長編の会参加しますね。次の本が楽しみです。今読み始めた長編?の本はこちら。

  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-07 20:34:33
かたくりさんお久しぶりです。

マヤさんは、本を読む時間がなかなか取れなくなった、ということで、この会への参加は、お休み中です。
nakaizawaは、この間を利用して、マヤさん既読の長編を少しずつ読んでいるところです。
パール・バックの「大地」をもう少しで読み終わるところです。
「怒りの葡萄」は、2月にスタインベック月間を実施した際にマヤさんが読んでいました。僕は、「エデンの東」を読みました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-07 20:38:21
「大地」を読み終わったら、
「本居宣長」小林秀雄著
を読みたいと思っています。
興味があれば、ご参加ください。
12月には、
「アンナ・カレーニナ」トルストイ著
を読めたらと、皮算用しています。
  • かたくりさん かたくり さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-08 17:37:28
まやさんと怒りの葡萄の件、そうでしたか。すみません過去の分を見とけば良かったです。
「本居宣長」昔、三重県の記念館に行ったとき、館長さんとお話して2001年宣長さがし、という本をもらいました。また読み直そうと思います。↓記念館URL
http://www.norinagakinenkan.com/
  • かたくりさん かたくり さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-08 17:42:02
小林秀雄さんは、難しい、とっつきにくい印象があって、一冊も読み終えたことがないです。(手元には何冊もあって、講演CDもあるのに)。手元の「本居宣長」がはじめて完読する本になりそうです。時間がかかりそうなので、先に読み始めますね。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 16:55:39
僕は、絵を見るのが好きなので、「近代絵画」「ゴッホの手紙」などを入口にして小林秀雄を10冊ぐらい読みました。理解できているわけではなく、目を通しているという感じですけど。「考えるヒント」1~4も目を通しました。
「本居宣長」他何冊かが、積読になっています。
「本居宣長」を読み切れるように頑張りましょう!
  • かたくりさん かたくり さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 18:30:20
絵から入るのは妙案ですね!美術館巡りや展覧会に行くのが趣味なので、読み切れそうです(うれしぃ~)情報ありがとうございます。
「本居宣長」少し読んだのですが、漢文の知識が必要ですね><
読み切り頑張りましょう!!
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最終巻を読み始めました。

「第三部分裂せる家」の続きです。王淵と王生のアメリカでの生活が綴られています。
王淵は、田舎の大学で農学?を学んでいるようです。下宿先を探したら、最初に行ったところの家主は、見栄えが気に入らなくて、次に行ってみたら、黄色人種ということで悉く断られました。やむを得ず、最初の家主の所に住むことにしました
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-05 21:57:26
家主は、見かけによらず親切でした。家主のところには、きれいな娘がいるのですが、王淵は、女性に対する嫌悪があるので、さらに、白人に対する恐れ(未知のもの)があるので、見ないように、触れないようにして過ごしています。
過ごすところは、図書館と自分の部屋です。白人の同僚の一人と仲良くなったのですが、友人が、下宿の娘と仲良くなったので、距離を置くようになりました。
50ページを過ぎたあたりです。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-08 16:56:37
王淵は、大学の老教授と親しくなり、老教授の自宅に招かれるようになります。老婦人も親切で、娘が一人います。娘の名前は、メリーです。美人ではなかったので、特に好意は感じなかったけれど、老教授の家を何度も訪れているうちに好意を持つようになり、親しくなったけれど、異国人と恋愛関係に入ることに嫌悪感があり、親密な関係になることは避けてしまった。6年間の留学生活ののち故郷に戻った。王生はまだ留学を続けている。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-08 17:06:25
老教授と付き合う中で、老婦人が熱心なキリスト教信者だったので、誘われて教会にも行ってみた。老婦人の勧めで、入信することも考えたけれど、メリーに止められた。メリーも信仰には懐疑的で、現代的な女性ということのようです。中国で、布教活動をしている神父の講演会を聞いたときは、中国の下層民の悲惨な貧困状態を述べるので、王淵が自分で見ている世界と違うので、神父の述べることは事実ではない、と抗議してしまった。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 17:15:46
王淵が、南京?に到着すると、義母と腹違いの妹・愛蘭、義母が手元に引き取って育てている孤児の美齢、小説家の伍が出迎えてくれた。
伍と愛蘭は結婚することになって、王淵の帰国を待っていたということです。伍は、既婚だったけど、離婚して、愛蘭と結婚する。後で事情が判明すると、愛蘭は妊娠中ということでした。今どきの、できちゃった婚ですね。
痛い思いをしながら、子供が生まれたら、もう子供は生まないし、…。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 17:34:54
スタイルが悪くなるので、自分の母乳もやらず、乳母を雇うということです。煩わしいので、子育ても自分ではやらず、乳母に任せます。好きな人と楽しく遊び暮らすのが望みです。夫の伍も妻が、いつまでもスタイルがよく綺麗であることが望みですので、問題はなさそうです。
1930年代の話とは思えませんが、近代というのは現代と考え方は、変わっていないのかもしれません。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 17:43:52
王淵は、少し落ち着いてから、父の王虎の所に顔を見せに行きます。父は老いて、部下も少なく、勢力も衰えています。従って、収入もなさそうです。
叔父の王二によると、王淵の留学費用は全て王二からの借金ということでした。留学帰りは、高給が取れるので、就職して、高い地位に登り、王二の子供たちも縁故で雇って貰うことが望みだということです。
王淵は、就職して、叔父からの借金を返済しなければなりません。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 19:51:55
義母のところ(上海?)に戻ると、王大の三番目の息子・王猛が新革命軍(国民党軍)に参加し、大尉の昇進して王淵に新首都(南京?)に就職口があるので、急いでくるようにと言ってきたので、行くことにする。
行く前に美齢に結婚を申し込んだけれど、誰とも結婚するつもりはないと断られた。
王淵は、大学の先生をしながら暮らしますが、給料は、支給されたり、支給されなかったりです。新革命軍も沈滞気味です。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 21:56:26
王淵は、父の王虎が匪賊に襲撃されて死にそうだという知らせを受けました。急いで駆けつけると、瀕死の状態でした。王虎には、かつてのように匪賊を討伐できるような力はもうないのに、匪賊を打ち滅ぼしてやると豪語したために匪賊から先に攻撃されたとのことです。
王虎が瀕死状態であることを上海の義母に知らせると、美齢を連れて駆けつけてくれました。王虎は、身内三人と部下の兎唇に看取られて亡くなりました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-09 22:10:36
美齢は、王淵の愛を受け入れる形で終わっています。一見ハッピーエンドです。
大雨は続いているし、農村に飢饉が予測されているし、王猛は、新革命軍に見切りをつけて、共産党に走ろうとしています。王淵が、アメリカから持ち帰って、学生たちと畑にまいた小麦の種は、発芽したところで長雨のために腐ってしまいました。王一族の前途は多難です。
読み終わりました。辛亥革命前後の中国の様子がよくわかりました。
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第3巻を読み始めました。

「第二部息子たち」の続きです。王龍の三男・王虎を中心に話は進みます。勢力拡大の機会を狙って南下します。劉門神と呼ばれる匪賊の頭が支配する県城を攻めることにします。城門を閉じると容易に攻め落とすことができないので、城を囲んでの持久戦になりました。籠城は長期戦になりました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-10-29 22:29:09
劉門神に離反するものが現れて、城門を開けたので、王龍は勝利することができました。新しく手に入った領土は、部下に任せ、前の所に戻りました。子どもが二人生まれていました。二人の妻が男の子と女の子を産んでいました。王龍は、子どもにどう対応したらいいかわかりません。自分の未来を託せる対象ができたことは確かです。男の子の成長を楽しみに生きてゆきます。劉門神が治めていたところでは、謀反が発覚しました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-10-29 22:37:03
王大の長男が、警察に逮捕されるという事件も起こり、王虎に援助依頼が来ました。王大の長男は、時代の流れで親の決めた相手との結婚を拒み、自分で相手を見つけると言っていました。友人の妹も同様の考えを持っていることがわかり、意気投合したのですが、親の反対にあいます。駆け落ちの相談をしていたところ、相手の親が警察署長だったため、逮捕されてしまいました。王大がお金で解決しようとしますが、うまくゆきません。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-10-29 22:45:58
そこで、王虎の軍人としての力で解決しようと王二が提案したので王虎の出番となりました。王虎も自分の力がどれほどのものかを試したかったので、その話に乗りました。
警察署長も、上からの圧力にはかなわず、王大の長男は釈放され、結婚もまとまりました。
王虎の子供が14歳になったころ、王虎の支配地一帯に大雨が続き人民が疲弊する状態になります。兵士たちへの食糧も不足する事態になりました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 10:14:42
王虎も兵士に支給する食料を減らして対応していたところ、もっと食料を増やしてほしいと六人の代表がやってきました。王虎は、見せしめに息子のいる前で、六人を殺害してしまいます。食料が足りないことは確かなので、王二の力を借りて、食糧を輸入して、乗り切りました。
王虎は、息子に軍事教官をつけて教育させていたのですが、15歳になった所で、士官学校に入れて勉強させることにしました。息子を送り出した後の王虎は…
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 10:26:01
19歳になった息子が突然帰ってきました。着ている軍服が、新興革命軍のものでした。王虎は、息子を殺そうとしました。息子は殺されることを覚悟で帰ってきたのです。かつての軍事教官は、息子の属する部隊の部隊長で、このままでは、父親と闘わなければならないので、逃げてきた、ということです。
この後、第三部「分裂せる家」に入ります。息子の名は、王淵となっています。やっと名前が出てきました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 11:05:01
第三部は、王淵を中心に話が進められます。第1節だけで180ページほどあります。
王淵は、祖父の王龍が昔住んでいた、土の家に住んでみようと、誰にも言わずに、馬で出かけてゆきました。王淵は、百姓の仕事にあこがれていたのです。祖父の家は、梨花が住んでいたのですが、世話をしていた王龍の白痴の娘がなくなったので、出家して、お寺に入ったので、世話をしてくれる小作人だけが住んでいたのです。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 11:15:23
祖父の家に行った王淵は、周りから不信の目で見られます。王虎に何か言いつかってやってきたのではないか、とか、金持ちや地主に対する反感が渦巻いています。そういう声さえ気にしなければ、ゆったり落ち着いた気分で過ごせます。
しばらくして、父からの迎がやってきました。母親と付き添いの女でした。王虎が病気だから帰ってきて、ということでした。やむを得ず、王淵は父のもとへ帰りました。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 11:33:25
王淵が、父のもとに帰ってみると、父親は元気で、息子は好きにさせておけといったのに、周りが勝手に迎えにやったのだ、といいます。様子を見れば、王虎は、だいぶ衰弱しており、体も頭もおかしくなっていることは確かです。王虎は、王淵に結婚して、種子を残して、この戦争が終わるまで外国に逃げろと言います。親の言いなりに結婚などしたくないので、王淵は、再び家を飛び出します。行き先をいろいろ考えた末、南へ汽車で!
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 11:52:13
王虎には二人の妻がおり、王淵の母と別の妻から女の子が生まれていました。王淵の腹違いの妹です。その妹と母が、学区に通うために南の海岸沿いの都市に行っていることを思い出し、そこに行くことにします。
王淵は、そこで学校に通いながら、都市生活を満喫することになります。そこの都市には、王大の息子たちも親とともに住んでいました。彼らとも交流します。妹の名は、愛蘭。従兄弟たちの名前は、生(詩人)、猛(革命党員)
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 12:01:50
愛蘭が、ダンス好きでしょっちゅう出かけるので、心配な母親は、王淵に監視役をお願いします。一緒に行くからには、ダンスを覚えないといけないので、愛蘭が特訓します。女性の手を握ったり、身体に接触するのは、どぎまぎしてしまいます。王淵がどぎまぎするのを面白がって、妹や妹にそそのかされた女性たちが、しっかり手を握ったり、体を押し付けてきたりするので、若い王淵は困ってしまいますが、次第に慣れてきます。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 13:22:51
王淵は、物理、化学、等も学んだ。農学を学ぶようになったら、実習のための郊外にある付属農場の一部を割り当てられ、種子をまいたり、雑草を抜くことも課程に入っている。王淵は、百姓にあこがれていたので、近くの畑で農作業をしている農民に教わりながら、土いじりに慣れていった。
学校生活では、猛の仲間の女性と付き合うようになったが、今一つ分切れなくて、いったん分かれてしまう。そんな時、父親から結婚式をやるからと
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 13:41:52
父親のやり方に反発した王淵は、革命党員になり、革命運動にはまり込む。いったん分かれた女性が、当然のように、王淵と恋人同士のように振る舞い、一緒に行動するようになる。王淵は、彼女と一緒になる気はなく、また、嫉妬に悩まされるようにもなる。
そんな時、革命軍が勢力を拡大し、この都市にも迫る勢いになってきた。この都市の官憲は、革命党員の内応を恐れ、市内にいる革命党員の捕縛を始めた。
  • nakaizawaさん nakaizawa さんのコメント
  • 投稿日時 : 2018-11-01 13:50:48
革命党員の女性も捕まった。王淵は、女性から解放されてほっとしたのもつかの間、女性の口から、王淵の名前が出たので、王淵も捕まった。捕まえられた革命党員は、銃殺されているという。王淵もいずれ銃殺となる、と思われた。一日、二日、三日と銃殺対象から外され、釈放された。父親や伯父たちが八方手を尽くして、釈放された。このままこの国にいると、どうなるか分からないので、海外留学することになった。第3巻読了。
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