三時間の導線 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (2021年4月28日発売)
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本棚登録 : 138
感想 : 16
5

うーん。そうくるか。

このシリーズは、最後の最後に驚きのどんでん返しが起きるような作品ではないので、予想外の事はあまり置きません。とはいえ、組織の頭目の最後はあっけなかったですね。途中で、「なんか、彼怪しいな。伏線?」と思っていたんですが、半分当たって、半分外れたという感じでしょうか。

なにやら、シリーズは続くっぽいです。最初が“3秒”、次が“3分”、今回が“3時間”という事は、次は“3日”??長くね?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2021年8月20日
読了日 : 2021年8月20日
本棚登録日 : 2021年8月17日

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