西島秀俊主演で、
『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』
と言うタイトルで映画化。
映画は、韓国との共同制作という影響もあるのか、
結構なアクション作品になっていたが、
原作は、舞台が日本に限られていることと、
特にアクションが有るわけではない所が違い。
映画化に際して、設定が大きく変わるのは、
よくある話だが、この場合は、大きく変わったほうだと思う。
原作と映画のどちらが面白いかは、好みによる。
私の場合、先に映画を見てしまっていたので、
映画のアクションのつもりで原作を読んで、
アクションのない原作にちょっと残念という気持ちになったが、
逆に原作を先に読んでいたら、なんでこんなアクション作品に?
と思ったと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年4月20日
- 読了日 : 2014年4月20日
- 本棚登録日 : 2014年4月18日
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