家康の知恵袋の一人である金地院崇伝が主人公の本です。
徳川家康が、天下取りに動いていく中で、自らの野望のために冷酷になっていく男の生き方が書かれています。
方広寺鐘銘事件で有名な人物ですが、一色家の出だとは初めて知りました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2011年1月7日
- 読了日 : 2011年1月7日
- 本棚登録日 : 2011年1月7日
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