長らく積ん読状態であったが、読み始めたら一気読み。
たしか、オウム事件の前に発売されてたと思うので(記憶違いかもしれないが)
一巻で逸美が、新興宗教にはまって行く様は、作家の世間を予見する能力の高さを感じさせる。
終わりは、エンターテイメント小説のお約束通りの大団円だが、これでいいのでしょう。
評価は全体を通してのもの。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エンタメ・ミステリー・冒険小説・SF・ホラー
- 感想投稿日 : 2013年11月2日
- 読了日 : 2013年11月2日
- 本棚登録日 : 2013年5月26日
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