筒井康隆は中学から高校にかけて狂ったようによ読んだ。新潮社から出た全集も毎月出されるのを楽しみにしてた。が、いつしかから、SFの荒唐無稽さが、バカらしく思え離れてしまった。
今回、本当に久しぶりにSFを読んだ。目利きの筒井氏の撰修といこともあり期待してたが、やはり玉石混淆かな。
個人的には、ハードSFより、情感溢れる「渡り廊下」や、発想が面白い「そこに指が」「X電車で行こう」が好み。
続刊で70年代の集成も出ているが、購入どうしようかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月3日
- 読了日 : 2015年1月3日
- 本棚登録日 : 2013年5月11日
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