約20年前の2003年発行。
2013年。理想都市No.6。母親と二人暮らしの12歳の紫苑は逃走中少年を自宅にかくまったためエリートから最下層に転落する。数年後バイト先の公園で男性が変死、続けて上司が変死。紫苑は逮捕される。そこに灰色の小さな鼠が現れる。
手に取ったことがなかった有名作家さんのおひとり、あさのあつこさん。文章が読みやすく端正、お手本。これはもっとずっと子どもたちに読まれてほしいなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月29日
- 読了日 : 2021年10月29日
- 本棚登録日 : 2021年10月29日
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