先生(=シーボルト)のお庭番になった
熊吉が主人公。
植物の描写がとても良かったです。
主人公が日本の植物を海外に送ろうと
試行錯誤する場面は学がなくても
やれる人は存在するなぁ…としみじみ
感心しました。私は怠け者なので…。
シーボルト自体はうっすらとしか記憶して
いなかったけれどなかなか色々な面を持つ
人物だったようで、日本史は非常に苦手な
勉強でしたが、シーボルトが来日していた
時代の歴史を振り返ることができて面白かったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年4月9日
- 読了日 : 2020年4月9日
- 本棚登録日 : 2020年4月9日
みんなの感想をみる