甘栗と金貨とエルム

著者 :
  • 角川書店 (2006年9月26日発売)
3.47
  • (11)
  • (53)
  • (80)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 280
感想 : 60
4

久しぶりの太田忠司さん。
そういえば名古屋の人だったんだ。
舞台は名古屋、名古屋の地名や食べ物が出てくるのが嬉しい。

事故で亡くなった父の後を継いで、探偵業をやることになった高校生。
失踪人探しに始まり、意外な結末という定番のストーリー。
読みやすく、人生訓のような台詞が出てくるところも太田忠司さんらしい。
また読みたくなってきた。
(図書館)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 太田忠司
感想投稿日 : 2013年3月18日
読了日 : 2013年3月18日
本棚登録日 : 2013年3月3日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする