「少女たちの羅針盤」続編。
大人になった「羅針盤」のメンバーが、母校演劇部の出演する全国演劇コンクールを観にいくが、後輩たちの間に妙な空気を感じる。上演作品「かいぶつのまち」に見立てたかのような事件を解決していく話。
青春を描いた文学作品のようで、犯人探しの正統派ミステリー。
前作と比べると物足りない感はあるが、面白かった。
(図書館)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
水生大海
- 感想投稿日 : 2016年4月12日
- 読了日 : 2016年4月12日
- 本棚登録日 : 2016年4月2日
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