偽恋愛小説家の続編。
前作同様に童話の異なる面を曝け出させる。白雪姫、ラプンチェル、カエルとお姫様、くるみ割り人形。今回はそこに夢センセと月子の恋愛が絡む。前作のように盗作疑惑が絡んだミステリ仕立ての方が好みだった。最後のオチも少し無理がある。童話の解釈などは面白いので読み応えはある。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2017年2月19日
- 読了日 : 2017年2月19日
- 本棚登録日 : 2016年8月11日
みんなの感想をみる