ビビらない技法

著者 :
  • 大和書房 (2014年7月20日発売)
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感想 : 16
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ビビルと言う事はあまりないが、一目置かれるような人と、なめられてしまう人がいる。その違いを知りたいと思い読んだ。

気に入った言葉
言い訳は敗者を生む(=図太い人は言い訳しない)
ポジティブな方向に自分の「暗示の弱さ」を利用した方が絶対にトク
思考停止法で負の流れを止める(=ほんの少しでも「負け」を考えると試合には負けてしまう)
視線を外さないだけで気弱だと思われない。
声の小さな人に「弱さ」を感じる
話していて詰まったり、何度も言い直してしまう(しくじり)と、「頼りない」と思われるので、セリフは短い方が良い
つなぎ言葉を使うと、弱々しいイメージを与える(「ええと」は禁句)
とにかく真っ先に行動する
頼まれ毎は、面倒くさがらず動いて引き受ける(面倒な頼まれ事をきっぱりと断るのが図太い神経の持ち主ではなく、ただの面倒くさがり)
怖いと感じたときは後ろに下がらず、むしろ前に出る
自分を甘やかすのはやめよう
失敗は「能力不足」ではなく「努力不足」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2018年9月24日
読了日 : 2018年9月24日
本棚登録日 : 2018年9月24日

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