「現実にはあり得ないことか。あり得るかもしれない」と思わせる作品
群馬県のとある寒村を襲った連続殺人事件を、
主人公である道平慶が数十年前のこの事件の真相に迫る。
あり得ないような被害者の損壊した死体は、人間がやれるような物ではない。
その村の人々は口々に「天狗」という言葉を口にする。
これは本当に「天狗」がやった仕業なのか。
最後の結末まで目が離せません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2009年9月3日
- 読了日 : 2009年9月3日
- 本棚登録日 : 2009年9月3日
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