ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2018年9月22日発売)
3.67
  • (177)
  • (452)
  • (425)
  • (43)
  • (9)
本棚登録 : 4228
感想 : 394
3

ビブリア古書堂の事件手帖の本編の番外編。2018年9月発売で、先にスピンオフからと先送り、積読状態だったのものを漸く消化。読み始めるとすいすいと読み進められる。栞子とその娘、扉子(この名前もどうなの?)の掛け合いから、本編の登場人物たちのその後が描かれる。扉子のキャラが母親よりもたっており、この子でスピンオフ、ないし新ビブリア古書堂の事件手帖いけるんじゃね、と思ったのは私だけではないはずwww 作者曰く、書かれざる前日譚があるそうなので、こちらも楽しみ。ただし、本編の内容から、けっこう重い話になりそうだよなぁ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2019年8月13日
読了日 : 2019年8月13日
本棚登録日 : 2019年8月13日

みんなの感想をみる

ツイートする