読み終わって、ストーリーを思い出し追ってみても
起承転結、驚きの展開、心踊る出来事などはなく
淡々と進んでいったような気がする
それでも、この小説の世界に静かにずぶずぶと浸り
なんとも言えない世界観に酔って読み終わる
浮かれたところも、落ち込み過ぎるところもなく
不思議な出来事も、すんなりと受け入れて
小説という架空の世界を経験する醍醐味にひたった時間
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
明治~昭和初期
- 感想投稿日 : 2015年7月30日
- 読了日 : 2015年7月30日
- 本棚登録日 : 2015年7月30日
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