著者のコンプレックスは文学で浄化されるべきであったが、そうならずに膨大な読書に裏打ちされた「正しさ」を恃みとして自らの矜持を保ったということなのだろう。文学に正しさもへったくれもあるか、あほたれが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
思想 評論
- 感想投稿日 : 2015年2月28日
- 読了日 : 2015年1月17日
- 本棚登録日 : 2015年2月28日
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