身体論と精神の話を結び付けて考えるきっかけとして良い。
「レスポンスする身体」といったわかりやすい概念づけが行われており、
自分の思考を整理する助けになった。
身体技法として、活元運動やアレキサンダーテクニーク、四股立ち、推手、押し相撲(のようなもの)が紹介されており、それらは自分にとっては既知だったが、すっきりとした記述を読んだおかげで理解が進んだ気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古本
- 感想投稿日 : 2013年8月6日
- 読了日 : 2018年12月1日
- 本棚登録日 : 2013年8月6日
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