掴みどころのない、しかし人が求めてやまない「愛」。
本物を手に入れるまで、確証がない段階での「ふり」。
「愛のふり」が「愛」となるまで。
「愛のふり」も決して愛でないわけではない、そこが苦しい、不安。
偶然の出会い、求めるものの偶然の合致から、
親子愛で繋がっているふりをしつつ葛藤し、
アベルダイン≒ホーイチとトトが本当の親子となるまで。
ゼクンとの愛、ティーランとの友情、
ANDではダミアンとミレイニアの兄妹愛のふりをした愛などなど、
色々な愛が重なりあう苦しさも含めて、
それぞれの愛を育んでいく人々のお話。
文章に難あり。雰囲気を作るために日本語を壊してる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説-ラノベ
- 感想投稿日 : 2012年2月19日
- 読了日 : 2012年2月18日
- 本棚登録日 : 2012年2月18日
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