死を覚悟した夜、汗みどろの枕元にこれを置いた。
死んでしまった友人も、賢治が好きだった。
どれでもいいけれど、取りあえず手に入りやすかったので角川版。
言語の広がるイメージの壮大さと、心に残る特徴的な擬音、
なにより痛切な心象が、読む私たちの心も癒してくれている。
……かも知れない?
わからん。
読むクスリ代わりに気休め。こればかりだと食傷するけれども、
毒にならん程度に、どですか?
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- 感想投稿日 : 2008年5月10日
- 本棚登録日 : 2008年5月10日
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