相変わらずうまい!
シングルファザーと娘との、そこに亡くなった妻の両親が加わった愛の子育て記。ポップ、ステップ、ジャンプで娘を育て、ステップファミリーとして妻の両親との深まりを追っていく。
悲しみの記憶も人を成長させていく。無くなるものだからと初めから無くても良いはずがない。いろんな刺さる言葉が散りばめられていた。
私は重松清の小説を読むと時の流れが人を癒してくれているように感じる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月13日
- 読了日 : 2023年8月13日
- 本棚登録日 : 2023年8月13日
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