フランスノアールの傑作 悲しみのイレーヌを読んだ。
前半はマルティンベックシリーズの「ロゼアンナ」やエルロイの「ブラックダリア」が出てきて懐かしく楽しんでいたが、物足りないものがあり「その女アレックス」より劣るかなと感じていた。しかし後半の疾走感に一気に盛り上がり読了。読後感はイヤミスそのものだったが、満足度は高かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月29日
- 読了日 : 2020年7月29日
- 本棚登録日 : 2020年6月16日
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