悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)

著者 :
制作 : ピエール・ルメートル 
  • 文藝春秋 (2015年10月9日発売)
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感想 : 451
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フランスノアールの傑作 悲しみのイレーヌを読んだ。
前半はマルティンベックシリーズの「ロゼアンナ」やエルロイの「ブラックダリア」が出てきて懐かしく楽しんでいたが、物足りないものがあり「その女アレックス」より劣るかなと感じていた。しかし後半の疾走感に一気に盛り上がり読了。読後感はイヤミスそのものだったが、満足度は高かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年7月29日
読了日 : 2020年7月29日
本棚登録日 : 2020年6月16日

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