安野光雅氏の「ふしぎな絵」「旅の絵本」等、、、大人でも、楽しくなる絵本である。
「10人のゆかいなひっこし」等、家の中の様子が何とも楽しい、
そんな絵本を描いている作者は、教師でもあった事から、数学の絵本も、、、
タネを植えて、次から次へと増えて行く様を子供達は、どん位沢山になって行くのか???と、楽しみながら読んだものだった。
大きくなってから、数字で、計算するようになったのも、、、自分で、見つける、理解するという力を発揮する前の、楽しみ、、、、
作者が、勉強をするのが、インポータント(重要である)のではなくインタレスト(興味)を持つ事であるのと一緒で、きっかけが、あれば、子供達は、海綿のように、知識を吸い込んでいく。
この本で、本を読むことは、心の体操と・・・・
心を磨き、鍛え、心くを満ち足りる事は、心の中を美しくすると。
テレビでなく、映画でもなく、本を愛する者には、素晴らしい言葉であった。
私も、元気なうちに、安野光雅美術館ヘ行ってみたいと、思っています。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月20日
- 読了日 : 2019年11月20日
- 本棚登録日 : 2019年11月20日
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