至極納得感が得られた著書であると同時に、現場のパワーを生み出し、活かすのは経営者層と本社中枢組織が現場を我が社の「写し鏡」としっかり認識し、底知れぬ「現場を愛する」覚悟が必要なんだと感じた。「現場」にあたる英語が無いことを初めて知った。なるほど「現場」が使われる時には「本社対現場」「経営者対現場」などと敵対する時に使われるようなと考えると、働いているところ、どれも現場なのになと思う。現場から遠ざかるにつれて気づかされたり腹落ちする項目がその時々で変化が生まれそうなので、いつか再読したい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マネジメント
- 感想投稿日 : 2023年8月14日
- 読了日 : 2024年2月20日
- 本棚登録日 : 2023年7月23日
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