おなかが空く。
甘いものがだいすきな自分のような人間には、とても楽しい本。ひとつの甘味から、ここまで話を膨らませるのかとある種、感動を覚える。
自分は関東在住ではないため、載っているお店にはあまり行くことができない。しかし、月一ほどの東京行きのたびに、載っているお店に行って、おいしいものを食べながらすこし笑いをこらえるのが楽しくて仕方ない。
甘いものがだいすき、甘いものを眺めているだけでしあわせ、と言う人にはおすすめの一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2010年11月16日
- 読了日 : 2010年11月7日
- 本棚登録日 : 2010年11月7日
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