「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。

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  • 東洋経済新報社 (2014年5月9日発売)
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外食産業では想像以上に外国産食物や加工品、添加物付与品を使っている。知らずしらずのうちにそれを食べている。
安さには理由がある。

今度外食するときは店や食品を見てみよう。

成分表を見ればその食べ物が添加物まみれかどうかわかるが外食では成分表示の義務がないのでわからない。注意深く見ればわかるポイントがある。

いい外食店はお店や従業員の雰囲気でからも見る。
なんにせよ、調理したてや衛生管理をしっかりしているところはが食でも美味しい。

家で作るご飯って大事だなあと。

また、本書では添加物が体に良いか悪いかは議論の対象としていない。ただ、添加物が付与された食物の見分けかたやコスト重視で美味しさを損なう加工をしている食物の見分けかたを教えてくれる。

植物性たんぱく質、リン酸塩→カサ増し。

飲食店バイトの経験と照らし合わせて、そんなことある?それは言い過ぎじゃない?という評論もいくつか見られるがそれは一個人の意見ということで。

普段食べているものの成分表も見てみよう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年7月30日
読了日 : 2019年7月30日
本棚登録日 : 2019年7月30日

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