神がこの世界を創造した目的が明らかにされています。
「ああ、成程ねえ」とは思いましたが、特にビックリ仰天するという程のこともありませんでした。上巻を読み終えた時点では、神の正体やその目的について、とてもワクワクしていたのですが、少し肩透かしにあった気分。
話が長すぎて最後の方はちょっと飽きてきたっていうのもありますし、前半の盛り上げ方に対して後半の収束の仕方がちょっと雑な感じがしてしまいました。分量的にこの半分で丁度良かったような気がします。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2011年11月9日
- 読了日 : 2011年11月9日
- 本棚登録日 : 2011年9月23日
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