主人公は雑誌編集者。その彼女の最愛の叔母が急逝した。
遺品整理をしているうちに叔母の日記を発見する。そこには高校生、大学生だった頃の叔母の青春が書かれていた。けしてもてなかったわけではないのに独身を貫いた叔母・・・
日々の自分の仕事の合間を見つけては、日記を読み進めていく主人公。叔母のことがだんだんと分かるようになる。叔母と自分の関係も・・・そして感動のラストが!!
涙は出なかったが、魂が震えた。まさしく純愛。ミステリーの部分もあり。傑作です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
純愛ミステリー
- 感想投稿日 : 2012年2月19日
- 読了日 : 2012年2月16日
- 本棚登録日 : 2012年2月19日
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