伊勢神宮の暗号 (講談社+α文庫)

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  • 講談社 (2013年1月22日発売)
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天照大神はどれほど恐ろしいのか!
二十年に一度の式年遷宮の儀礼に「死」のイメージがつきまとうのは、なぜか!?

伊勢神宮は何を目的に造営されたのだろうか? 『日本書紀』によれば、第十代崇神(すじん)天皇が宮中で祀っていた天照大神を宮の外に遠ざけたという。その神威に圧倒されたというのだ。天照大神とは何者なのだろうか。そして天照大神はなぜ伊勢で祀られることになったのだろうか。正殿の床下にある「心(しん)の御柱(みはしら)」の存在から、伊勢神宮の「二重構造」に着目し、隠された天孫降臨の真相に迫る!

※本書は2009年7月に小社から刊行された単行本『伊勢神宮の暗号』を加筆修正の上、文庫化したものです。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社文庫+α
感想投稿日 : 2015年5月26日
本棚登録日 : 2015年5月26日

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