侠飯5 嵐のペンション篇 (文春文庫 ふ 35-6)

著者 :
  • 文藝春秋 (2018年7月10日発売)
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感想 : 47
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任侠とは、ひとの役に立つために自分を犠牲にすることなんですって。

今回は、10年前に起きた五億円強奪事件の犯人の足取りが消えた奥多摩が舞台。
取り立てた名所もない奥多摩だそうですが、そこのひなびたペンションでバイト中の湯原和斗が今回の主人公。就職活動からあぶれ、自分探しの真っ最中。
宿泊客の一人から、五億円強奪事件の話を聞き、ふと見れば、宿泊客はなんだか怪しい人ばかり。和斗の代わりにわたしが全員を捜査対象にしてました(笑)

今回も面白かったです。一気に読み終わっちゃった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2018年9月2日
読了日 : 2018年9月2日
本棚登録日 : 2018年8月20日

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