荒海ノ津 ─ 居眠り磐音江戸双紙 22 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-22 居眠り磐音江戸双紙)

著者 :
  • 双葉社 (2007年4月1日発売)
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感想 : 41
5

豊後関前藩を発った磐音とおこんは、城下のいざこざを収め今後の関前の再建になくてはならない豪商の箱崎屋との誼を確たるものにするため、箱崎屋のある福岡博多へ赴くことになった。

箱崎屋の上も下もないような厚いもてなしを受けて、博多の町を歩く磐音とおこん。
相変わらず、いろんな事件に巻き込まれます。おこんもますます肝が太く動じなくなってきている……

そして、ずっとずーっと気になっていた柳次郎さんにも、ようやく春が訪れました!!
品川家の存続、幼馴染のお有を(磐音を通じてではあるものの)様々な人の協力を得て守れたことが、本当に良かった。
これだけでもう★5つ。笑

さて、磐音とおこんは、お正月までに江戸に戻ってこれるのかしら。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2019年8月19日
読了日 : 2019年8月19日
本棚登録日 : 2019年5月22日

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