磐音たち一家の江戸帰着。
丸一冊、懐かしい面々との再会が描かれ、江戸の暮らしがまた始まる。
これまでと違うのは、田の字からの刺客に対する磐音の態度。
道場主となったからなのか、父親になったからなのか、あるいは田沼打倒の決意からなのか。
「さっさと去ね」と言わんばかりの毅然とした態度で、無駄な殺生をしなくなったように思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年11月2日
- 読了日 : 2019年11月2日
- 本棚登録日 : 2019年5月22日
みんなの感想をみる