GOSICK VI ゴシック・仮面舞踏会の夜 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2010年11月25日発売)
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謎の修道院“ベルゼブブの頭蓋”から辛くも脱出したヴィクトリカと一弥は、豪華列車オールド・マスカレード号で、一路懐かしいソヴュールへ。そこで出会った乗客たちは、それぞれ奇妙な名乗りを上げる。“死者”に“木こり”、“孤児”に“公妃”。やがて起こった殺人事件、三つの嘘とひとつの真実、いや、もしかしたら、すべてが…?誰もが誰かを演じる仮面舞踏会の夜、深まる混沌にヴィクトリカの推理が冴えわたる(amazonより抜粋)

惰性で読んでいる。
まさにそんな感じですが、じょじょに二人の距離が縮まっていくのがわかります。

ただ毎回の如く、トリックが安易です。
むしろこれをトリックというのでしょうか?
使い古された毒殺方法に、むしろ驚きです。

中学生くらいが読めば面白いのかなぁ。
桜庭さんが好きなので、この作品も読んでいますが。
すぐに読める。という利点はありますが、何も響きません。

このシリーズいったいいつまで続くのかなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2011年に読んだ小説
感想投稿日 : 2011年5月4日
読了日 : 2011年5月4日
本棚登録日 : 2011年5月4日

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