池田晶子さんのソクラテス
わかりやすく見える言葉で、池田晶子さんの無敵のソクラテスが現れます。悪妻クサンチッペ・弟子プラトンとともに…
ひとつ一つのエッセイの材々がその書かれた時代の世相を映すもので、読むたびにあのころはこんな事件や話題があったなぁと思い出しながら読みすすめました。
わかりやすい言葉ですがワタシには頭がこんがらがって理解しにくい部分もありました。プラトンの「弁明」「国家」「パイドン」などの方がソクラテスのことを理解しやすいように感じました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年11月17日
- 読了日 : 2011年11月17日
- 本棚登録日 : 2011年11月17日
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