とりあえず「人倫の形而上学の基礎づけ」を。カント難しいかなーと思ったけど、短いしすいすい読めた。短いだけじゃなくて、内容もちゃんと理解できる頭に入ってくる。なんだ、カント恐るるに足りず、だね。
と思ったら、いちど読んだやつだった。そりゃすいすい読めるよ。。。
「プロレゴーメナ」
『純粋理性批判』があまりに批判を受けたために書かれたという要約版。要約版と言えども、まあ難しい。最初の「いかにして純粋数学は可能か」はまだなんとか読み進められるが、次の「いかにして純粋自然学は可能か」で五里霧中、「いかにして一般に形而上学は可能か」でもうお手上げ。
こういうのは学生のうちに読んでおかなくちゃいかんよ、ほんと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年8月15日
- 読了日 : 2016年3月6日
- 本棚登録日 : 2014年8月13日
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