きりこについて (角川文庫 に 19-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年10月25日発売)
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本棚登録 : 6815
感想 : 546
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個性的な出だしで始まるけれども、最後に明かされる、実は・・・もなるほど、そうきたか、という展開。
人生、容れ物に入って始まり、その中で終えるわけだけれども、容れ物に左右されるところも多い。容れ物って何だろう、と改めて考えさせられます。綺麗って? 不公平って? 一目ぼれっていうのもあるし。
中身が容れ物に影響を与えているところもありますよね。
でも、そんなことをいいたい本ではなかったかな?
よくわからなくなってきました。 

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2021年2月16日
読了日 : 2021年2月16日
本棚登録日 : 2021年2月11日

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