著者:原 研哉
やっと読み終わった。
自分が読んだのは写真の厚さの3倍くらいあるSpecial Edition。
明治大学でお借りさせてもらいましたw
原研哉は好きだ。
日常の中で誰もが気にもしないようなことをあえて取り上げて、おもしろくしてしまう。
少し違うけど自分が目指すべきところにいる一人。
毎回なるほどと思わせられ、なんか得した気分になる。
たとえばRE-DESIGN展。
身近なものを見直して、デザインしなおして新鮮に感じ直してみようという試み。
原研哉はそーいう展示を企画したりする。
もちろん自分でも作品をだす。
写真は原研哉がデザインしたものではないが、トイレットペーパーをRE-DESIGNしたもの。
穴が四角くなっている。
これによって、引き出すときにカタカタと抵抗が起きて、必要以上に紙を使うこと防ぐ。
あえて、不便になってるところがみそ。
なるほどって思った。
こんな感じのことをいろいろやってる人ですw
高いけど今度買おうかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
デザイン
- 感想投稿日 : 2009年12月7日
- 読了日 : 2009年12月7日
- 本棚登録日 : 2009年12月7日
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