死ぬしかないな、って考えてた日々を思い出した。
1度目は、中学で部活をしていた時。
レギュラー争い(顧問のお気に入りメンバー)に負けて、やっと出してもらえた試合でも「お前のせいで負けた」とか「やる気ないならしなくていい」と保護者、顧問、先輩から言われて。
私は常に“ 怒られ役 ”だった。
練習終わりの帰り道、ふと「今車に轢かれたら、もう怒られないですむかな?」「怒られないですむなら、脚1本骨折してもいいし、なんならなくなってもいいや」って。
今思うと、私があんなに怒られてたのは異常だった。指導というより、ひたすら責める感じだった。今の環境でもつくづく思うけど、人間は本能的に自分よりも弱そうな人間には当たりが強く接する部分は確かに存在するけど、だからといって“ 怒られ役 ”なんて存在があっていいはずないよ。。
「優しすぎるから舐められるんだよ」とか聞くけど、だったら尚更、そんなに素晴らしい心を持った人のことを壊すようなことをするな。そしてそれをそんな理由で正当化するなよ。って言いたい( ꒪ͧд꒪ͧ)
❁*.゚そんな扱いを受けないように自衛はするつもりだけど、私の周りでそんな扱いを受けている人がいたら守ろう。そんな大人になりたい。
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体験談だけど、
「死にたい」が、「死ぬしかない」に変わった瞬間、もう自力では衝動が抑えられなくなるから。
この本を手に取った人にはどうかそれを知ってほしい。手遅れになる前に、心を守って欲しいな。。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月16日
- 読了日 : 2023年9月16日
- 本棚登録日 : 2023年9月16日
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はねさんのコメント
2024/03/07