こういった若者が、実際に存在したことに驚き。ジャズがこれほどドイツ人にとって欠かせないものだったとは。
ブルジョワのそれなりのお坊ちゃんの、若かりしときのちょっとした抵抗、で終わるかと思いきや、徹底して反戦、反ナチ、反権力を貫くのは意外。
ジャズの曲名を使った章タイトルは、曲がわからず残念。知っていればより楽しめるのでは。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
軍隊/戦争/スパイの本
- 感想投稿日 : 2017年6月24日
- 読了日 : 2017年6月24日
- 本棚登録日 : 2017年6月24日
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