再読。
村上春樹のデビュー作であり、良くも悪くも作者の構文やユーモアの原点を、グッと濃く味わえる。
メッセージや物語の芯は非常に捉え難いが、前述の若かりし作者の構文や掛け合いのユーモアを楽しむ作品だと解釈。
ここから作品を重ねるごとに“分かりやすく”なっていってる事が分かる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
叙情
- 感想投稿日 : 2024年2月13日
- 読了日 : 2018年6月5日
- 本棚登録日 : 2020年2月5日
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