もちろん、
何にせよ犯罪に手を染めるのは間違った選択ではあるのだが、この方の描く作品の犯人の中には共感は出来なくても憐憫の情を掻き立てられる者が多いように思う。
今作のイントロでも犯人と思しき人物の回想にいたたまれない結末を想起させられたのだか、いやこれは陰鬱な警察小説ではなく、純然たるラブストーリーだった!
いやぁ〜しかしこんな女性が身近にいたらオジさん達は皆んなやられちゃうよな。
惚れてまうやろ!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月22日
- 読了日 : 2021年4月22日
- 本棚登録日 : 2021年4月17日
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