静謐だ。執事が旅に出る。過去の回想が語られ、「良き」名家の思い出が郷愁を誘う。旅は目的地の着き、日の入りにロマンを感じる。それにしても見事に上流階層を描いていて、感じいった。図書館で予約して1年以上かかって借りることができた。最後のページをめくるのが惜しかった。
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- 感想投稿日 : 2019年3月21日
- 読了日 : 2018年11月9日
- 本棚登録日 : 2019年3月21日
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